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中日の榎津町は六番目です。昨日よりもさらに集合時間がゆっくりです。4時すぎに起床、支度をして5時半に江口美容室へ。今日はヤフオクでけっこう競って落札したものの、ツルツルとした肌触りとずっしりとした生地で着付けが難しく、自分で着られなくて仕舞い込んでいた辻が花の黒地の着物でいきます。
「着物が地味になっちゃうかもしれないから」というわけで、髪型は前日よりも大きめにアップにして、赤い珊瑚のかんざしと、お姑さんのおさがりでいただいた鼈甲風のかんざしをさしました。 前日は日傘を右手に持ち、左手で子供の手をひいていましたが、日傘がやはり持ちづらいので、中日は黒のクロコダイルのバッグを持つことにしました。 この日は母に付き添ってもらうことにして、せっかく遠方から来てくれた友人とパパには公会堂前の本場所でお客さんとしてくんち見物をしてもらうことにしました。場所とりのため、くんち出演者よりも先にふたりは家を出て行きました。 今朝の榎津町の集合は8:15。出発前に中島川の橋の上で集合写真を撮り、それから出発です☆ まずは八坂さんへ。実はまだ観客として八坂さんで観たことは一度もありません。いつも場外から「ほえ~」と指をくわえて見てはいましたが。そこに出演する側として出て行くなんて、感慨もひとしお。 それにしても待つ間、お天気がよくて暑いこと!! 私は町内の人間でもなく、遠方に住んでるため、先曳として出演されてるほかの方々と面識がまるきりありません。でも、この待ち時間を利用して少しお話してみたところ… けっこう町外の方、多いみたいです。噂にはきいていましたが、本当にそうなんですね。子供、少ないのかな…。 つい最近まで東京(しかも同じ区内で近所!)に住んでらしたご家族もいらっしゃいました☆ できることなら、みなさんともっと仲良くなりたかったな… さていよいよ八坂さん。ここに限って、息子がお辞儀を忘れてしまったようで、ぽかんと客席を見上げて立ったまま。坂に座ってらした八坂連のお兄さんが「ホラ、お辞儀せんばー 八坂さん独特の開放的で和気藹々とした雰囲気に呑まれてしまったのでしょうか ぜひ今度は観客としても行ってみたい場所です。 ![]() さてさて、いよいよ公会堂です。 たまり場からのぞくと、いました、パパと友人と祖母が客席の一番前に! あちらも気づいてこちらにカメラを向けてます。 ←こんな感じに待機してるのがまる見えのポジション。 「ホラ、あそこにパパがいるよー」と子供に教えるものの、わかってるのか…? さて本番、公会堂はやっぱり親しみやすい雰囲気。やっと自分の表情もやわらいできたかな、という感じです。無事にペコリをすませ、会場をぐるりと歩いていると、大きな声で息子を呼ぶパパの声。キョロキョロしてパパを見つけ、笑顔になる息子です。 ![]() アリーナ席があるので、すぐ近くまでお客さんがいます。公会堂ならではのにぎやかな雰囲気。 ![]() さー 先曳のあとは川船入場ですよ~ 着物が黒で地味かと思ったら、意外と目立ちますな… この着物が一番私のキャラクターに合ってる感じで、周囲にも好評でした。 この日の場所はこれで終了なのですが、特別に一箇所この後「庭先まわりにも先曳込みで来てくれ」というところがあるとのことで、公会堂の脇で少し休憩して時間調整です。 待っている間、長年の友人、ユキチカ兄さんと遭遇~。兄さんは長崎のいろんなものを映像や画像で記録されているのです。もちろんくんちにも毎年出動。やっと会えた~と、手拭いを渡し、しばし歓談。 「この後、千々石さんって方のところに庭先まわりにも行くんですよ」と話したところ、「千々石さんはいつも練習のときから見物してる、くんち好きで有名な人だよ~」とのこと。「あ、ひょっとして町内総見のときにいた、あのオジサンでは…」「たぶんそう! 千々石さんは老人ホームまで鯱太鼓をバス仕立てて連れて行って、みせてあげたりもしてるんだよ!」「ありゃー そんなに偉大な方だったなんて存じ上げず… 知っておけてヨカッタ!」「じゃあ、千々石さんとこにいたら、他の町もみんな庭先にくるんだね。僕もそっちで待機しようかな~」と、超有益情報をお互いに交換できました。 くんちばかのはしくれとして、偉大なるキングオブくんちばか・(株)チヂワの千々石さんのことも知ることができてほんとによかったです。なんでも、チヂワビルの前は通の間では“チヂワ場所”と呼ばれる特別な庭先なのだとか…! それを知ってると知らないとでは気合が大違い。 しかし待機が長くていよいよ子供がグズグズ言い始め…ぬいぐるみなどを持たせてなんとか機嫌とり。 ぬいぐるみを持たせたまま歩いてしまいましたが(すみません)、無事に“チヂワ場所”も済ませ、またきちんと行列して町まで戻って解散。この時点で12:30です。 公会堂でのくんち見物を終えて出てきたパパ・友人と合流。公会堂では、榎津町の川船が大ウケで盛り上がりまくり、「もってこい」がすごくてなかなか帰してもらえなかったのだとか。「とにかく榎津町が一番カッコよかった!」と、ふたりは大絶賛でした。 チビ助は母に預け、友人の誕生日祝いをしにランチに出かけました。店では隅っこの目立たない席で食事をしていましたが、帰る際、店の奥から黒い着物に高く髪の毛を盛ってる私が出てきたのを見て、店内の他のお客さんがのけぞってました。極妻っぽく見えたのでしょうか…。 帰宅後、毎日先曳をがんばってる子供をねぎらうため、パパがココウォークのKID-O-KID by ボーネルンドに連れて行ってあげてました。 くんち、残りあと1日!
| くんち本番 | 2008,10,08, Wednesday |
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