家族でジタバタしているうちに、お客さんも入りだし… まあこんなもんでいいかぁといううちに庭見せがはじまりました。会場の外観は写真のとおりです。格好いいでしょう? もともとは呉服屋さんとして使われていた建物で、呉服屋さんのあとは洋服屋さんになっていたようですが、今は空店舗。 一時洋服屋さんとして使われていたとはいえ、きれいに元の呉服屋さんっぽい風情が残っています。 こんなステキ物件が空いているなんて、かなりもったいない感じです。 庭見せは、本来本当に庭まで開け放って家の中をみなさんに見せてしまうという行事でしたが(うちは隠れキリシタンではありませんよ~と、アピールする狙いがあったとか)、今では本当に庭を見せられるようなおうちは少ないです。んが、実はこの建物、中庭があるのですーー! しかも、この庭ごしに見える奥の座敷がまたイイでしょう~ 格好イイ!! 本当に庭見せにうってつけの建物に入れていただけて、夢のようでした。これぞ庭見せ! うちの子のディスプレイはこんな感じ…御花から花紙を取ってしまったら、少々寂しい感じになってしまったのですが、母が気を利かせてミニサイズの花紙を買って貼り付けてくれましたので、華やかで庭見せらしい雰囲気になったかなと自画自賛。 実は、この一画には他に囃子のお子さんの衣装が3人分飾られていました。お母様方がみなさん仲良しで、和気藹々と飾りつけされていました。やはり練習期間も長くなってくると、団結力が違うんだなーという印象デス。 御花のお祝い袋を飾るお盆を用意するという発想がなかった私に、親切にも近所のご自宅からお盆を持ってきてくださって貸していただいたり… ディスプレイはとってもシックに、御花は少なめに飾り、手前にはドーン!と、豪華な海鮮の盛り合わせや季節の果物の盛り合わせカゴをディスプレイ。そして間には骨董品やハタなど、長崎らしい歴史の奥行きを感じさせる落ち着いた感じに仕上げていらっしゃいました。 その一番右端にうちの子のスペース… おもちゃてんこもり。 ちょっと~、せっかくの雰囲気ぶちこわし? どうかしら…と心配しつつ柱のかげから様子を見ていたら、見物の方々が囃子のお兄ちゃんたちの衣装と飾りを見て「すごいわねー いいわねー」と感嘆したあと、うちの子のほうを見て「あら、こっちはちっちゃい子なのね。子供が喜びそうなおもちゃがいっぱいでかわいいわねー」と、とても好意的にみてくださっていたので、ホッとしました。 我が子本人も自分の衣装を指差し、豪華な御花をながめて満足げ。 ネット仲間や従姉妹も見物に来てくれました。ありがとう! なんとか見られる風に飾りつけを完了し、へとへとになった私と母。駆けつけてくれた従姉妹も誘って、夕食へ。ずっと会場に張り付いて接待等等しなくてはいけないのカモ!と、緊張していたのですが、ずっといたら邪魔かも?って感じで、特にお手伝いできそうな様子でもなかったので、撤収(何時になるかわからないけど…)まで失礼することにしました。 食事を済ませてから、少し周りの町の庭見せを見物。とても全部ムキになって見て回る体力気力は残ってません。だって、明日は人数揃い…いよいよはじめて子供が衣装を着て歩く日ですよ。それだけでも胃が痛いのに。 結局、今回の他の町の庭見せの場所などを事前チェックしていなかったので、ほとんど回れずじまい。榎津町の町内も見落としがあったかもしれません。 だいぶ遅い時間になって、傘鉾を見つけました… 場所に戻って、母と撤収のタイミングをうかがっていると、外から「そろそろ終わりかなー? 片付けようか」という声が。 ヨッシャー!と、御花を包みはじめる私を見て、同じエリアで庭見せをしていた囃子のお兄ちゃんに「あれー? もう片付け? ママー 片付けてる人いるよー!」と大きな声で指を指され、一瞬冷や汗かきました。いいんだよー片付けてもー!(たぶん) 名前の書かれた木札はどうしたらいいんでしょう?とききましたら、「あ、それは持ち帰っていただいていいみたいですよ」とのことでしたので、嬉々として荷物に詰め込みました。 そして逃げるように御花と衣装一式を持って、「お疲れ様でした~」と会場を飛び出して迎えの父の車に飛び乗り帰宅。 家についてから、当日「カレンダーの紙を持ってきてください」と言われたことを思い出しました。 アレ? 一体何に必要だったんだろう…。 自宅に着いたら、子供が御花のおもちゃをすぐに開けたがるだろうと予想していましたが、子供は庭見せで飾られたおもちゃ達の神々しい様子に何かを感じたのか、箱から出そうとせずに自宅のピアノの上に御花を飾り、自分の名前の書かれた木札を並べて満足げにいつまでも眺めていました。
| 町内総見以降 | 2008,10,03, Friday |
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家族でジタバタしているうちに、お客さんも入りだし… まあこんなもんでいいかぁといううちに庭見せがはじまりました。
庭見せは、本来本当に庭まで開け放って家の中をみなさんに見せてしまうという行事でしたが(うちは隠れキリシタンではありませんよ~と、アピールする狙いがあったとか)、今では本当に庭を見せられるようなおうちは少ないです。
うちの子のディスプレイはこんな感じ…
なんとか見られる風に飾りつけを完了し、へとへとになった私と母。
結局、今回の他の町の庭見せの場所などを事前チェックしていなかったので、ほとんど回れずじまい。